用語集

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RSS

RSSという言葉には3つの異なる規格が存在している。
RDF Site Summary(RSS 0.9とRSS 1.0)
Rich Site Summary(RSS 0.91)
Really Simple Syndication(RSS 2.0)
日本においてはRSS1.0を主に使用しているため、基本的には<RDF Site Summary>として認知されている。なおこの中にもRDFと略されている部分があるが、これはResource Description Frameworkの略になる。その大半はウェブログの更新情報の配信として用いられている。新聞社などの企業になってくると最新ニュースあるいはテレビやラジオなどの番組情報、プレスリリースや新製品情報、サポート情報を配信している。また音声ファイルを公開するためのポッドキャスティングにも使われている。


<RSS0.9~0.91>

RDF Site Summaryいわゆる最初のRSSはこれになる。1999年にアメリカネットスケープ・コミニュケーションズが自社のポータルサイトないのチャンネルの詳細を記すために用いたものである。
その後RDF Site Summary を拡張しRich Site Summaryと改名したのがRSS0.91である。UserLand SoftwareのScriptingNewsから著作権や日付情報などの要素が拡張された。この後RSS0.92とRSS2.0に派生していく。
この0.91の登場によりRSSが持つ「コンテンツ配信」機能に対しての需要がさらに高まった。そのためよりリッチな配信をしようと、製作者たちが独自の要素を追加してしまうなどにより拡張の混乱もおきていく。


<RSS1.0>

そんな混乱の中いわゆるよく使われる語彙や要素などを「コア」とし、それ以外の拡張側の独自の語彙は「モジュール」として定義するということにし、そうすることにより中核語彙と拡張性を保証させようということになり、2000年12月にRSS1.0がリリースされた。


<RSS0.92、2.0>

そのRSS1.0がとった道をよしとしないもの達が作ったのがRSS0.92となる。がRSS1.0を良しとしないにしても、フォーマット拡張の混乱は避けなくてはならない。その結果、拡張をオプションとして提供しRSS0.91との互換性を持たせたRSS0.92が2000年12月にUserLand Softwareから発表されることとなる。
UserLand Softwareはその後も互換性の維持をしたまま0.93、0.94と開発を進める。そして2002年8月に0.91~0.94まですべてに互換性を保証させたRSS2.0が登場することになる。
ここで注意しなくてはならないのが、RSS2.0は1.0の後継ではないということだ。その異なる性能により用途に応じて使い分けられることになる。


なお昨今ではこのRSSを読み取るための多くの機能をもったRSSリーダーがある。その中にはLunascapeなどブラウザにあらかじめRSSリーダーが含まれているような例もあるため、使用しやすい状態になってきている。

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